8/9(日)活動日誌♪

昨日は吹奏楽コンクールでした。昨年は台風が直撃してとんでもない暴風雨の中で移動することになり、ホールに無事到着しただけで一仕事終えた気分になった覚えがありますが、今年は打って変わっての晴れ…晴れすぎ暑すぎで大変でした。予想してたとは言え、駐車場も大混雑で時間帯によっては入場するのに数十分掛かったようで、打楽器を積み降ろした後の車がなかなか戻って来られずにヒヤヒヤする場面もありました。

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今回はティンパニ4台をはじめ、たくさんの打楽器を持参しました。共通楽器をお借りすることも出来るのですが、舞台上で初めて出会ってすぐ演奏ってよりは、やはり普段叩き慣れた楽器の方が安心しますし、ただでさえ一発勝負で緊張する本番は安心材料が多い方が良いですよね。

と言うことは、楽器の数に応じた運び手が要る訳で、管楽器奏者に担当楽器が割り当てられ、その運び手に割り当てられた人の楽器は、同じパートの人が代わりに持って移動する…と皆んなで分担して無事に必要な楽器が舞台上に並んで、演奏後に撤収できました。汗かきながら運んだ皆さんお疲れさまでした!

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練習も重ねて、準備もしっかりして臨んだコンクールの本番、やはり舞台には魔物が居ました。止まりはしなかったものの、奏者全員が?と一瞬戸惑ったところがありましたねえ。演奏が終わって外に出ると、日差しは和らいでいてマシでしたが、湿度が高くムワッとした暑さの中、ホール正面で写真撮影。本番の緊張感から解放されてええ笑顔でした。

image4結果は「銀賞」でした。講評で例年にないくらい今年は厳しいコメントを頂きました。色々思うところはありますが、この一年の西バンドの音楽を評価してくれ、と参加したコンクールなので結果はしっかり受け止めないといけないですね。ただ、筆者の個人的な感想ですが、オールBの良くも悪くも無いふつーな演奏よりは、嫌われても西バンドにしか出来ない演奏をしよう!と取り組んだこの二曲で、好かれて結果が出ることに越したことは無いですが、やることやって嫌われたのなら、それはそれで一つの成果ではないですかね。負け犬の遠吠えっぽくなってしまいますが…。

さて、今年の一大イベントも終わり、今年度最後の本番である吹奏楽の夕べを残すのみとなりました。気持ちよく締めくくれるよう、あと2週練習に励みます!